今話題のキャラバクラヨガの実態を調べると出川哲郎にぶち当たった

今話題のキャラバクラヨガの実態を調べると出川哲郎にぶち当たった

先日、週刊文春が林芳正文科相が公用車で『キャバクラヨガ』なるお店に通っていたと報道され謝罪していましたが、これを受けて私は「なんちゅうパワーワードやねん!?」と久しぶりにワクワクしてしまいました。

法案に関する代案も出さず、政権を取るつもりも無い野党のくだらない安倍おろしの代名詞である森友学園と加計学園の問題の中、このような報道が出たのは同情せざるを得ない。個人的にはやる事やってれば多少の事はどうでも良い派。

で、肝心のキャバラクヨガなるものの文春の記事の内容が以下参照

店は、元AV女優が経営し、個室で元グラビアタレントや元キャバクラ嬢のインストラクターらが一対一でヨガを指導した後、オイルマッサージなどを行う。料金は男性客は1時間1万1000円なのに対し、女性は3000円。客とのLINE交換や食事、交際も認めており、テレビでは「キャバクラヨガ」として扱われていた。

なんともオリーブスパとヨガを合体させたようなワクワクさせる楽しそうなお店ですね・・・。

まぁ、結果から言えばただの先走り汁全開で裏付けすら取らずに報じられた誤報だったようです。

誤報を大々的に報じてしまった週刊文春とLITERA

週刊文春のセクシー個室ヨガやキャバクラヨガ記事に合わせネットで大々的に配信してしまったのがニュース情報配信サイトの『LITERA』。ネタ元の文春の記事も見ず、勝手に妄想し風俗通いまで飛躍させ不確定な事実をさも事実のように配信。

現在、以下のような訂正削除とお詫びの記事が掲載されていました。

この時点では、「週刊文春」の記事の現物を確認できず、店舗名などの具体的な情報も入手していませんでしたが、記事が出るとの複数の証言があったこと、さらには安倍官邸が前川喜平・前文科事務次官の出会い系バー通いをあれだけ激しく罵倒しながら、同じ文科省のトップにこうした閣僚を起用している問題や、この報道に対する安倍政権の対応を予測することには公益性があると考え、配信に踏み切りました。

今回の件で初めてLITERAのサイトを見たのですが、露骨な自民党叩きと安部批判記事ばかり。そして話題のキーワードの1位が『アベを倒したい!』で思わず笑ってしまいました。

ちなみに、LITERAの親会社は株式会社サイゾーなのだがWikiを見てみたら以下のような内容が・・・

編集長ら3名の社員が30人程度の外部執筆者の原稿を受け取り、1日10本程度の記事を更新している。契約前に取材や記事執筆の経験がなくとも執筆でき、編集部ではニュースの真偽についてチェックしない。最新ニュースを独自の切り口で伝えると自負するが、中傷やいわゆる飛ばし記事・誤報も散見され、下記のとおり掲載後に当事者側に否定され、謝罪を求められるケースも出ている。

記事執筆者はど素人で事実関係は一切無視、釣りタイトルで発行部数を伸ばしていくスタイルのようだ。LITERAの記事は親会社であるサイゾーが関与していないらしいが、恐らく同じような形式で記事を執筆しているんだと思う。

キャバクラヨガの発端は出川哲郎の冠番組

2018年4月8日に放送された『出川哲朗とバリバリウーマン!~出川でもいいから聞いてほしい禁断のアノ話~』にPSYヨガスクールの庄司ゆうこさん出演した事がキャバクラヨガの発端だった。

番組内でパーソナルトレーナー野田真奈さんが「ジムで下心丸出しの男は許せない。」という話から庄司ゆうこさんが「私はお客さんとLINE交換したり仲良くなったらご飯に行きますね。お客さんと付き合った事もあります。」と言った言葉に対して同出演者のフィットネストレーナーRICOさんから「キャバクラヨガみたい(笑)」と言われ、出川哲郎が一度は「最悪なコメントですよ、それ」と言った。

しかし、庄司ゆうこさんは更に「インストラクター同士でお客さんの取り合いしたり・・・。」という話をした所で、出川哲郎が『キャバクラヨガじゃねぇか!』という流れで番組は進行していた。

結論としては、4月8日にテレビ放送で『キャバクラヨガ』というパワーワードが出て、4月24日の週刊文春の記者が『キャバクラヨガ』を採用、同4月24日にLITERAの記者が真偽不明確な状態の上、更に『風俗通い』を付与して記事を投稿という流れが真相のようだ。

今回の被害者である渋谷・恵比寿 PSYヨガスクール

PSYヨガスクールの株式会社ポジティブスターヨガの代表取締役である庄司ゆうこさんは、全国紙でキャバクラヨガやセクシー個室ヨガの代名詞を刻まれ挙句の果てに元グラビアアイドルなのに元AV女優扱い。

基本的にヨガスクールと聞くとグループで1人の先生に対して生徒が複数というイメージがあるが、PSYヨガスクールでは男性は個別レッスンとなっている為に料金が高くなっている。女性と一緒だと男性が入会しづらいという点を考慮して、男性は個別レッスンになっているのかもしれない。

今回の件ではメディアに印象操作され被害者ではあるのだが、出川哲郎の冠番組でちょっと余計な事を言い過ぎた感が否めない。

ただ、実際には某JKリフレ店のような裏オプションというシステム等は無いはずなので、健全なヨガスクールの中で『男女感の恋が芽生えてもおかしくないよね。』という話ですね。

店舗情報

住所
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-20-2 ガイア恵比寿ビル7階
URL
http://www.ps-yoga.com/
電話番号
03-6303-3774
メールアドレス
studio@ps-yoga.com

料金表

入会金
20,000円
メンズヨガ
11,000円 / 60分
パーソナルレッスン / ヘッド&ハンドマッサージ付き
レディースヨガ
3,000円 / 60分
グループレッスン / ヘッドマッサージ付き
出張ヨガサービス
25,000円~ / 応相談
企業向け / イベントなど
指圧マッサージ
11,000円~ / 60分
初回ビジター 12,000円
90分 16,000円
アロマリンパデトックス
11,000円~ / 60分
初回ビジター 12,000円
90分 16,000円
タイ古式マッサージ
11,000円~ / 60分
初回ビジター 12,000円
90分 16,000円

ちなみにネタ振りでもなんでもなく極々普通のヨガスクールなので性的サービス等は一切ありません。無駄な問い合わせなどはしないようにしましょう。

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